靴の製法について

靴は大きく分けて甲の部分(アッパー)と底の部分(ボトム)から出来ています。

靴の製法とは、このアッパーとボトムを接合する方法のことを指しており、靴の素材や用途によって多種多様な製法が存在しています。

それらの中から、FACEで採用している製法をいくつかご紹介いたします。

どの製法も熟練の職人技と手間暇のかかりますが、妥協せずに最高の靴をお届けして参ります。

ボロネーゼ製法

ボロネーゼ製法はアッパーの足後部に中底を使い、足前部を袋状のアーチ型に縫い合わせて作る製法のことで、イタリアのボローニャで生まれた革製品の製靴技術です。ボローニャ製法とも呼ばれます。

高品質な靴の製造に用いられることが多く、特にイタリアやスペインで人気があります。

袋状になったアッパーとボトムが直接縫い付けられているので優しく包み込まれるような一体感のある履き心地となり、外反母趾の方でも安心して履いていただけます。

また屈曲性が高く軽量な靴に仕上がることで、疲れにくい一足に仕上がります。

ストローベル製法

ストローベル製法もボロネーゼ製法と同じく袋縫いを使用する製法です。ボロネーゼ製法と異なり、ストローベル製法では中底を使用せずに袋縫いにして仕上げます。

こちらも柔軟性と軽量さに優れており、スニーカーやカジュアルシューズに採用されることが多い製法です。

プラット製法

プラット製法はカリフォルニアで誕生した製靴技術でカリフォルニア製法とも呼ばれます。

プラット製法では、アッパー(表・裏)と中敷、中底(土台)の合計4枚の革を縫い合わせて作ります。

アッパーの革を引っ張らずに作るので、足にも馴染みやすく、土台(プラットフォーム)にクッション素材を用いることでソフトな軽い履き心地となります。

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